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弁護士費用について

法律相談料

初めての方の法律相談料は、30分2,750円です。
初回のご相談は、通常、30分から1時間を要しますので、2,750円から5,500円になるとのお心づもりでお出でください。
なお、継続相談の場合の法律相談料は、30分5,500円となります。

着手金・成功報酬

弁護士にご依頼いただく場合には、着手金と成功報酬を申し受けます。

  1. 着手金
    ご依頼いただく際に最初にお支払いいただくのが着手金です。着手金は、ご依頼いただく事案の種類や内容、経済的利益の額、申し立てる法的手続の内容によって変わります。着手金の額は、ご依頼時(委任契約時)に説明し、ご納得をいただいたうえで委任契約を締結いたします。
  2. 成功報酬
    ご依頼が解決したときに、成功の度合いに応じて報酬金を申し受けます。
    一般的には、得られた経済的利益の10パーセント(税別)を申し受けますが、専門性が高い事案や、複雑・難解な事案、さらには解決までに多大な時間や労力を要することが見込まれる事案については、15~20パーセント(税別)の成功報酬をお願いすることがあります。
    なお、成功報酬の計算方法も、ご依頼時(委任契約時)にご説明し、ご納得をいただいたうえで委任契約を締結いたします。

実費

裁判所へ申立てをする際の印紙切手代や、例えば相手方の戸籍や住民票を入手する際に納める手数料などの実費は、弁護士費用とは別にご用意いただくことになります。

通常は、あらかじめ20,000~30,000円程度をお預かりし、そこから実費を支出させていただきます。事件終了時には、残額をお返しします。稀に足りなくなることもありますが、その場合には、事情をご説明のうえ、追加で実費をお預けいただくことになります。

なお、事案解明のために弁護士会を通じて関係機関に事実照会を行う場合には、1件あたり6,000~7,000円の照会手数料が発生します。また、医療過誤事件や建築事件などの専門性の高い事案では、協力医や協力建築士から専門的知見を伺うこともありますが、その場合には数万円程度の謝礼が実費として発生します。このように、実費が高額になることが見込まれる場合には、予め、弁護士から事情をご説明し、実費を多めにお預けいただくことになりますので、ご了解下さい。

当事務所の主な弁護士費用の一覧表はこちらです。